2007年03月25日
三浦俊也監督記者会見コメント
「前半に関してはいい入り方ができて、相手に主導権を与えずにこちらがある程度ボールをキープする時間が長く、ストライカーにもしっかりボールが入ったというような形でした。ただやはり、お互いそんなに大きくリスクを負わないゲームで、山形もそういう形だったので、前半は０－０で終わるかなと思ったが、そこで１点入ってラッキーだったと思います。
今日のようなゲームは１点が入らない限りゲームは動かないなと思った。そこから多分、山形は攻めにくるでしょうし、なおかつ、前半の流れ的には札幌のペースだったので、この２つの理由から、後半は相手ペースになるだろうという話は選手たちにしました。そこでどう守って２点目を取って試合を終わらせるか、あるいは、同点になってしまえば、山形はホームですし、勢いに乗って攻めてくるでしょうから、次の１点が大きな分かれ目になるだろうと思いました。ただ、その次の１点が入らずに終わったというゲームだったと思います」
Ｑ：４試合連続無失点ということで、どの辺が良かったのでしょうか？
「守備に関して言うと、私はダヴィと中山の貢献度が非常に高いんじゃないかと思います。それによって後ろの８人もしっかりといいポジションを取れますし、相手もそんなにいいボールを供給できないという部分は大きいと思います。今日のゲームはそういうふうに感じました」
Ｑ：１人多くなってから池内選手を投入しましたが、その意図は？
「ひとつは、時間稼ぎというのがあります。それともうひとつは、フォワードを１枚にしてそこにロングボールを入れてきて、豊田選手がいなくなっても９番の選手（横山）16番の選手（臼井）も大きくないんですけどヘディングが強くて競り負けてたので、そこのセカンドボールを拾われると失点ということになるかなと思い、そこに池内を入れて池内を競らせたかったという意図です」
Ｑ：西谷選手の出来については？
「いつもと同じですかね」
Ｑ：大事なところでＰＫを取りましたが。
「まあ、ラッキーだったんじゃないですか」
Ｑ：山形は後半、臼井選手を入れてリズムが変わったと思いますけど、そこで大変だったことは？
「個人的には、正直なところ、うちの左サイドよりはうちの右サイドに不安定感を感じていました。（リズムが変わったが？）特に、選手がどんどん代わってリスクを負い始めて、サイドからクロスが上がる場面が増え始めたのは間違いないですね。それに対して、横からのボールはうまく跳ね返したかなと言う感じはありますけど、案外、縦のボールのセカンドボールは拾われてたなという印象があります」
Ｑ：先週課題としていたアグレッシブさは解消されましたか？
「前半はそうですね。ただ、１試合いいと１試合ダメでという波は、まだありますよね。この間の湘南戦はダメだったし、その前の徳島戦は良かったし、山形戦は良かったし、開幕戦はダメだったしという感じで、まだ不安定ですね」
●中山元気選手（札幌）：
「前半はいい形でボールを収めていい攻撃ができてたと思うし、もっと早い時間に点が取れればなというのはありました。だいぶ体を張ることができるようになっているとは思うんですけど、後半に入ってあのように押されたときにでも、入ってきたボールはしっかりと相手がイケイケで来てもその勢いを止めさせるくらいのキープができれば、後半また違った形で流れを向こうに持っていかれないということになったかなと思います」
Ｑ：ダヴィ選手とのコンビもスムーズだったように感じましたが？
「それは何回もやってるし、後ろからの声もしっかりあるので、それは迷わずいい関係でできてると思います。今日は攻撃面でもいい距離感が保ててると思うので、ヘディングで落としたりとか、いい関係にはなってきてると思います。あとはもっともっといい形で出せて行けたらいいんじゃないかなと思います」
Ｑ：中３日でしたが、疲れなどは？
「いや、そんなに。自分のなかでは苦じゃなかったです。いい状態でした」
●芳賀博信選手（札幌）：
Ｑ：４試合無失点ですが？
「いいことだと思います」
Ｑ：今日は中３日でアウェイということで、札幌のほうが不利な要素があったと思いますが？
「湘南戦は勝ち点２を失っているという感じだったので、この戦いは勝たなきゃいけないと思って臨みました。どちらも取れれば良かったんですけど、湘南戦で取れなかった分、今日はしっかり取れたのでよかったです」
Ｑ：今日はカウエ選手ともコンビでしたが？
「カウエは前に出ていくのが好きな選手だったので、出ていったときのケアをしっかりしようと思いました。お互いのバランスはもうちょっとやっていかないとなんとも言えません」
Ｑ：４試合連続無失点ということで、どの辺が良かったのでしょうか？
「守備に関して言うと、私はダヴィと中山の貢献度が非常に高いんじゃないかと思います。それによって後ろの８人もしっかりといいポジションを取れますし、相手もそんなにいいボールを供給できないという部分は大きいと思います。今日のゲームはそういうふうに感じました」
Ｑ：１人多くなってから池内選手を投入しましたが、その意図は？
「ひとつは、時間稼ぎというのがあります。それともうひとつは、フォワードを１枚にしてそこにロングボールを入れてきて、豊田選手がいなくなっても９番の選手（横山）16番の選手（臼井）も大きくないんですけどヘディングが強くて競り負けてたので、そこのセカンドボールを拾われると失点ということになるかなと思い、そこに池内を入れて池内を競らせたかったという意図です」
Ｑ：西谷選手の出来については？
「いつもと同じですかね」
Ｑ：大事なところでＰＫを取りましたが。
「まあ、ラッキーだったんじゃないですか」
Ｑ：山形は後半、臼井選手を入れてリズムが変わったと思いますけど、そこで大変だったことは？
「個人的には、正直なところ、うちの左サイドよりはうちの右サイドに不安定感を感じていました。（リズムが変わったが？）特に、選手がどんどん代わってリスクを負い始めて、サイドからクロスが上がる場面が増え始めたのは間違いないですね。それに対して、横からのボールはうまく跳ね返したかなと言う感じはありますけど、案外、縦のボールのセカンドボールは拾われてたなという印象があります」
Ｑ：先週課題としていたアグレッシブさは解消されましたか？
「前半はそうですね。ただ、１試合いいと１試合ダメでという波は、まだありますよね。この間の湘南戦はダメだったし、その前の徳島戦は良かったし、山形戦は良かったし、開幕戦はダメだったしという感じで、まだ不安定ですね」
●中山元気選手（札幌）：
「前半はいい形でボールを収めていい攻撃ができてたと思うし、もっと早い時間に点が取れればなというのはありました。だいぶ体を張ることができるようになっているとは思うんですけど、後半に入ってあのように押されたときにでも、入ってきたボールはしっかりと相手がイケイケで来てもその勢いを止めさせるくらいのキープができれば、後半また違った形で流れを向こうに持っていかれないということになったかなと思います」
Ｑ：ダヴィ選手とのコンビもスムーズだったように感じましたが？
「それは何回もやってるし、後ろからの声もしっかりあるので、それは迷わずいい関係でできてると思います。今日は攻撃面でもいい距離感が保ててると思うので、ヘディングで落としたりとか、いい関係にはなってきてると思います。あとはもっともっといい形で出せて行けたらいいんじゃないかなと思います」
Ｑ：中３日でしたが、疲れなどは？
「いや、そんなに。自分のなかでは苦じゃなかったです。いい状態でした」
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Posted by Ackey at 18:46│Comments(0)
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