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札幌０－１鳥栖


前節の鳥取戦は、押され・苦しみながらも、流れからの２得点でようやく今季勝ち数で両目が開いて、
今節の試合で勝率５割・得失点差もフラット以上を期待していたにもかかわらず…
何ですか、前半１３分までのシュート数３本だけで、１４分以降は１本もシュートすら打てないとは…

三上の１トップもボールが収まらず、チームカラーになってしまったミスパスを繰り返し、
チャンスを潰しているばかりか、チャンスを作れなくなってしまい、自滅…

もうこれって、戦術・選手起用に限界が来ているんじゃないの？
シツコイくらいの４－２－３－１のシステム展開ばかりで、今節の試合後の監督のコメントでも、
選手は変えても戦術は変えないという、意地というかムキになって続けていない？
みうみう時代のダビの１トップなら、１．５列目の選手にもよるけど、まだボールキープや
自身の突破力が期待できたけど、いかんせん今の三上には負担が大きいと感じます。
となれば、どうしてもシステムチェンジを考える必要があると思いますが。

やはり前線のターゲットを増やして２トップにすべきです。
三上は複数で囲まれてしまうと、孤立してボールを奪われてしまうので、近藤（中山）との２トップで
相手ＤＦに絞らせないようにすべきだと思います。
基本はオーソドックスな４－４－２ですが、場合によっては、芳賀の１ボランチにして、４－１－３－２でも
攻撃的になって面白いかもしれません。

いずれにしても、システムありきでの選手起用・チーム戦術ではなく（チーム作りのベースとしては必要ですが）、
選手の特性を見極めたシステム作り・戦術を構築して欲しいです。
本来は、キャンプ時期に終わっていて、今になってからではないことですが、今季は地震被害のため、
第２節～第６節までの５試合が延期されたので、幸いにも現時点ではまだ序盤なので、間に合います。
フロントも監督・選手達と、危機感を持って話し合って欲しいと思います。

一般のファンが離れる。
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メディアが離れる。
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スポンサーが離れる。
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チーム運営が厳しくなり、選手が離れる。

こんなスパイラルに陥ってしまいかねません。

もし、フロントと監督との話し合いでも効果がなければ、最悪の展開もボクたちは視野に入れなければなりません。
ボク自身は、過去１９９８年・２００２年・２００３年を見るまでもなく、チームにとって良くないと思うので、
監督のシーズン途中解任は、基本的には反対です（２００２年の１人目の解任は別です）。
しかしノブリンは、過去２年のシーズン中、一度も昇格に絡めていないばかりか、２年目の昨季は、
１年目より成績を落としているという事実を直視する必要があるのも事実です。

何にしても、今後の２試合程度までが、サポーター・スポンサー・チームとしてのガマンの限界になると思います。


あーぁ、ホントーはこんなことは書きたくなかったんだけど。
今季は全然チームスローガンの「Ｃｈａｌｌｅｎｇｅ　ｆｏｒ　Ｓｍｉｌｅ」になっておらず、
鳥栖戦後の、２日間の気持の持って行き場のない状況を経て、仕事用のテンションを利用して、
書き込めるようになりました。（結局はグチですが…）

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