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［コンサドーレが必死すぎる。］



　　　　清水０－２札幌



待ちに待った日でした。
開幕前・開幕間もない頃の、（あてにならない）サッカー評論家たちからの、
圧倒的なＪ２降格候補として名前が挙げられたコンサドーレでした。

事実、開幕の仙台戦・次節の横浜FM戦を立て続けに落とし、ホーム開幕戦もドロー・・

なかなか前向きになれない開幕直後でしたね。

しかし今年のチームは、フロントも実に的確なタイミングで、的確な選手を補強してくれて、

徐々に成績も上向いてきて、ついには１６位以下の降格圏を脱してからは、
チームが足踏みをしてしまうと、残留を争う他チームも足並みをそろえて足踏みくれるなど、
まるで、サッカー（だけじゃなく、すべての）の神様がコンサドーレをＪ１に残留させてくれようとしているかのようでした。

アウエーの大宮戦での福森選手の奇跡のＦＫ２発で同点に追いついた試合や、
ホームの浦和との激闘戦などもありましたが、今季Ｊ１残留をぐっと手繰り寄せたキモとなる試合は、
やはり、ホームの柏戦とアウエーのＦ東京戦じゃないかと思います。

柏戦では、札幌ドームも選べて興行的にはドームがベターな選択だと思うところを
戦術・戦略的な面から敢えて厚別を選択したという、サッカー選手を経験した社長だからこそ、
監督のより勝てる確率の高いからという意向を尊重した結果の３－０での勝利。

アウエーのＦ東京戦も、それまでは今季アウエーでＪ１唯一未勝利というなか、
あの雨の降るピッチでの気合い溢れる試合で１－２で、アウエー戦初勝利しました。

ホントにこれで、ホントーに助かりました。

今季はＪ１残留を至上命題に、コンサドーレに携わるすべての人たちが、
「オールコンサドーレ」として、進んできました。

チームとしてさらに上を目指すためには、安心している訳にはいきませんが、
まずは選手たちに、一息ついてカラダを休めて、次節アウエーのＧ大阪戦に向かってもらいたいです。


では、ボクも今夜は祝杯を挙げます

そして明日はスポーツ新聞の大人買いで、キマリです！

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