2010年02月14日
紋別流氷アドベンチャー2
さて、明けて翌日です。
前日の部屋飲みの時に、前回の書き込みで画像を載せた友人の奥様から、「ウコンの力」を飲むと翌朝が全然違いますよ、
と言われ飲んでいた(と思うけど、その時点で相当酔っ払っていたので、良く憶えていませんでした)こともあり、
割とスッキリ起きられました。
朝になってわかったのですが、部屋は海側に面していて、朝日が見えました。
同室組3人でレストランに朝食に行きました。
結構混んでました。
牛乳は、興部町の「ノース・プレイン・ファーム」を選択し、飲みました。
朝見えていた太陽も、ドンドンと天気が悪くなり、ボクたちがホテルを出る頃には吹雪状態
流氷とオホーツクの神様は、友人が発した「アドベンチャー」の言葉を尊重し、実践・体感させたがっていたのでした。
車はガリンコ号乗り場に向かいましたが、あまりの風の強さと冷たさに「ビャアーー!!」という、絶叫を発しないと歩けないほどでした。
9時出港便を予約していましたが、すでに大勢の乗船客が並んでいました。
名前を告げて、乗船券を購入し、乗船を待ちます。
時間が来て順番に乗船していきますが、ほとんどの客が船内の座席に座っていきます。
ボクと友人は、1F船室前のデッキに立って船外を見えるところにいました。
↑ ↑
雪の状態がわかりますか?
出港直後には外に出て、港内の流氷状況を見たりしてましたが、やはり寒い・冷たい!!
「どうぁ゛~~!!」などという、言葉にならない声を発しながら船のデッキを歩きながら、
写メを撮ったり流氷を確認しました。
↑ ↑
港内の蓮の葉氷です
そうそう、このガリンコ号Ⅱが就航する際に、サポーター会員を募集し、その会員になれば、船内に名前のボードが貼られていて、
今でも残っているかどうか確認しました。(残ってました!)
↑ ↑
タイトルボードだけ、ボクたちの名前ではありません
最初のうちは、船室外で寒がっているボクらを暖かい船室内で笑いながら見ていた他の観光客も、
「やはり外で生で見なきゃソン」という、関西人的損得勘定が働き、(実際関西弁が多かった)
次々と外に出てきて、上の写真の頃にはかなり外に出ていました。
(でも、あまりの寒さにすぐ船室内に戻ったり、ほとんど外に出ず船室内の窓から見てる人も多かったようです)
ボクたちもサスガに寒くなり、船室内の売店に「ホットコーヒー」のほか、「甘酒」もあったので注文し、甘酒が温められている鍋から
紙コップに注がれた甘酒をフゥーフゥー言いながらジルジル飲み、少しずつ体が温まってくるというイメージを膨らませていたら、
「良く振って、熱いですから気をつけてお飲みください」という声が聞こえてきました。
最初言ってる意味が良くわからず、「」と思っていたら、缶入りの「ホッとするなら甘酒」でした。
思わず、「えっ、!?缶入りの?、エト、あの、こう注いでくれる…」とひしゃくからコップへ注いでいるジェスチャーをしながら
言い淀んでいると、周りの友人たちは大爆笑しており、売店の方は「スイマセンねぇ、コレなんですよぉ」
やはりアドベンチャー…
でも体は温まりました!
ガリンコ号は、無事乗船場所に到着し、その次は電気自動車(これって最近なの?)に乗ってオホーツクタワーへ。
↑ ↑
遠くにかすかに見えるオホーツクタワー
海底に下りて一番最初に目に付いたのが、3つの水槽で泳いでた「金魚」!!
ナゼに海水の海底に淡水魚?これもアドベンチャー!?
あとは、いろいろと見て歩いて再び上に昇って展望室へ。高所恐怖症のボクはニガテです。
その後はいったんガリンコ号乗り場に戻り、アザラシのいるトッカリセンターへ。
しかし、強風&吹雪のため、入り口のバーを通過したところで、戻ってきました。
そして最後の施設、流氷科学館(GIZA)へ。
歩くのもままならず、ヨレヨレになりながら中に入りました。
オプションである、全天周ビジョンも見ようとチケットを購入し、近くで上映開始を待ちます。
その間に「クリオネ」をパチリ!
それが、ヘッドの画像です。
ビジョンでの映像を視聴し、-20℃を体感し、(でも当日の紋別の体感温度も相当低かったゾ!)
それぞれオミヤゲを買って、一路札幌へ戻りました。
しかし、流氷とオホーツクの神様は、最後まで「アドベンチャー」を仕掛けてきます。
順調に走っていた高速道路は、またしても途中の岩見沢から先が通行止めになってしまい、「ここから出よ」だったのです。
再び12号線に出て走ることになりました。
でも雪まつりの開催されている札幌に向かう道路にもかかわらず、渋滞にもならず順調に走れたのでした。
友人を宿泊場所のホテルで降ろし、残りのボクたち4人は、家の近くのお店で「夕食&旅行お疲れさま会」を行い、
ビール・ハイボール・ワインをガッツリ飲み、今回は「ウコンの力」を飲まなかったせいもあり(?)、
次の日はシッカリとお約束の「大二日酔い」になり、「アドベンチャー」を締めくくったのでした。
同室組3人でレストランに朝食に行きました。
結構混んでました。
牛乳は、興部町の「ノース・プレイン・ファーム」を選択し、飲みました。
朝見えていた太陽も、ドンドンと天気が悪くなり、ボクたちがホテルを出る頃には吹雪状態
流氷とオホーツクの神様は、友人が発した「アドベンチャー」の言葉を尊重し、実践・体感させたがっていたのでした。
車はガリンコ号乗り場に向かいましたが、あまりの風の強さと冷たさに「ビャアーー!!」という、絶叫を発しないと歩けないほどでした。
9時出港便を予約していましたが、すでに大勢の乗船客が並んでいました。
名前を告げて、乗船券を購入し、乗船を待ちます。
時間が来て順番に乗船していきますが、ほとんどの客が船内の座席に座っていきます。
ボクと友人は、1F船室前のデッキに立って船外を見えるところにいました。
↑ ↑
雪の状態がわかりますか?
出港直後には外に出て、港内の流氷状況を見たりしてましたが、やはり寒い・冷たい!!
「どうぁ゛~~!!」などという、言葉にならない声を発しながら船のデッキを歩きながら、
写メを撮ったり流氷を確認しました。
↑ ↑
港内の蓮の葉氷です
そうそう、このガリンコ号Ⅱが就航する際に、サポーター会員を募集し、その会員になれば、船内に名前のボードが貼られていて、
今でも残っているかどうか確認しました。(残ってました!)
↑ ↑
タイトルボードだけ、ボクたちの名前ではありません
最初のうちは、船室外で寒がっているボクらを暖かい船室内で笑いながら見ていた他の観光客も、
「やはり外で生で見なきゃソン」という、関西人的損得勘定が働き、(実際関西弁が多かった)
次々と外に出てきて、上の写真の頃にはかなり外に出ていました。
(でも、あまりの寒さにすぐ船室内に戻ったり、ほとんど外に出ず船室内の窓から見てる人も多かったようです)
ボクたちもサスガに寒くなり、船室内の売店に「ホットコーヒー」のほか、「甘酒」もあったので注文し、甘酒が温められている鍋から
紙コップに注がれた甘酒をフゥーフゥー言いながらジルジル飲み、少しずつ体が温まってくるというイメージを膨らませていたら、
「良く振って、熱いですから気をつけてお飲みください」という声が聞こえてきました。
最初言ってる意味が良くわからず、「」と思っていたら、缶入りの「ホッとするなら甘酒」でした。
思わず、「えっ、!?缶入りの?、エト、あの、こう注いでくれる…」とひしゃくからコップへ注いでいるジェスチャーをしながら
言い淀んでいると、周りの友人たちは大爆笑しており、売店の方は「スイマセンねぇ、コレなんですよぉ」
やはりアドベンチャー…
でも体は温まりました!
ガリンコ号は、無事乗船場所に到着し、その次は電気自動車(これって最近なの?)に乗ってオホーツクタワーへ。
↑ ↑
遠くにかすかに見えるオホーツクタワー
海底に下りて一番最初に目に付いたのが、3つの水槽で泳いでた「金魚」!!
ナゼに海水の海底に淡水魚?これもアドベンチャー!?
あとは、いろいろと見て歩いて再び上に昇って展望室へ。高所恐怖症のボクはニガテです。
その後はいったんガリンコ号乗り場に戻り、アザラシのいるトッカリセンターへ。
しかし、強風&吹雪のため、入り口のバーを通過したところで、戻ってきました。
そして最後の施設、流氷科学館(GIZA)へ。
歩くのもままならず、ヨレヨレになりながら中に入りました。
オプションである、全天周ビジョンも見ようとチケットを購入し、近くで上映開始を待ちます。
その間に「クリオネ」をパチリ!
それが、ヘッドの画像です。
ビジョンでの映像を視聴し、-20℃を体感し、(でも当日の紋別の体感温度も相当低かったゾ!)
それぞれオミヤゲを買って、一路札幌へ戻りました。
しかし、流氷とオホーツクの神様は、最後まで「アドベンチャー」を仕掛けてきます。
順調に走っていた高速道路は、またしても途中の岩見沢から先が通行止めになってしまい、「ここから出よ」だったのです。
再び12号線に出て走ることになりました。
でも雪まつりの開催されている札幌に向かう道路にもかかわらず、渋滞にもならず順調に走れたのでした。
友人を宿泊場所のホテルで降ろし、残りのボクたち4人は、家の近くのお店で「夕食&旅行お疲れさま会」を行い、
ビール・ハイボール・ワインをガッツリ飲み、今回は「ウコンの力」を飲まなかったせいもあり(?)、
次の日はシッカリとお約束の「大二日酔い」になり、「アドベンチャー」を締めくくったのでした。
<完>
Posted by Ackey at 12:59│Comments(0)